谷ファーム|ぶどう
1.「ユーキの森」で土作り
◆堆肥として「ユーキの森」
耕うんを繰り返し土台作りを行いました。作付面積約60aで平成17年11月~12月に準備しました。
また、同時期にピオーネ・紫玉の苗木を購入し仮植えしました。
2.ぶどう露地畑の設営等
◆いよいよ準備の開始です
平成18年1月下旬にピオーネ栽培用ぶどう棚2反と紫玉栽培用ぶどう棚2反を設営しました。
次年度の同時期に翠峰2反分の栽培を目的にぶどう棚を設営する事になります。
3.ピオーネ・紫玉の苗木植え付け
◆地域ぶどう農家に習って
岡山県北の当地(勝央町)では、ピオーネのブドウ栽培が盛んで、地域農家に習って平成18年3月に苗木の植え付け作業を基本に忠実に従い、生育方法などもご指導いただき、栽培管理を行ってまいりました。
4.長期間の栽培管理
◆苗木から約2年頑張りました
試行錯誤の中、ちいきぶどう部会や普及センター職員の皆様に応援をいただき、栽培管理を行ってまいりました。病気による被害や失敗を繰り返しましたが、何とか成木になりました。
5.本核的な各種栽培管理
◆発出荷に向け本格移動
平成20年初夏、成木に実をつけた栽培管理をはじめました。
作業は基本に忠実に行っておりましたが、施肥・管理については、自社製品を中心に低農薬栽培を行っています。
独自の方法となる点もあり悪戦苦闘の毎日でしたが、いい果実になりました。
6.収穫に向けて
◆最終段階になりました
いよいよ平成20年6月下旬、果実への袋かけ時期の様子です。
心配していた色つきや糖度も問題なく、自社製品の栽培実績としても大変良い結果が得られました。今後も引き続き独自の方法で展開していきます。
7.現在では
◆ピオーネ・紫玉に加え
翠峰(スイホウ)とシャインマスカット・黄玉(オウギョク)・クイーンニーナ・ ブラッ クビートと徐々に品種を増やしております。メンバーも増員し今後も前向きに活動し て 参ります。