谷ファーム|水稲/米作り
1.有機質肥料「ユーキの森」で越冬準備。
◆堆肥、肥料として自社製品を散布・耕うん。
米収穫後の11月~12月にかけて1反に約600kg~700kgの「ユーキの森」をマニアスプレンダーにて散布後、トラクターにて耕うんし、春に備えます。
2.いよいよ米作りの開始です
◆水張りと代かき作業です
県北の当地域では5月初旬頃から水張りが始まります。
水量がもともと少なく大変な作業です。代かきは5月中旬~下旬になります。当社では6月中旬の田植えにむけ準備を行います。
3.「疎植栽培」を実施しています
◆新しい取組で一部の圃場で実践しています。
従来の田植え方法ではなく、近年疎植栽培を実施しています。
低コスト省力化に加え、新しい技術の導入を率先して行い、地域へのアピール貢献に努力しています。
4.栽培管理について
◆手間暇がかかります
基本的に低農薬栽培を実施しており、水管理、畦草刈、圃場内の草抜きなど、メンバーで地道に活動しています。
5.収穫です
◆出来たお米は好評です
あきたこまちを中心に収穫を行ったうるち米は、大阪・奈良を中心に関連会社従業員等に購入いただいております。
手間暇かけた分「おいしかったです」の一言で従業員も満足しています。
是非ご賞味ください。
6.ライスセンターにてお米の精製を行います。
大型米専用保冷庫を新設いたしました。
この度、大型米専用保冷庫を新設しました。お陰様で弊社栽培のうるち米の注文が徐々に増えてまいりました。
この度、年間契約などのご注文を多くいただき、年間を通じて販売を行える体制を整える運びとなりました。
温度・湿度などの調整を行うことで年間を通じて新米同様の品質を保持できます。
今後とも作業員一同、作物栽培により一層邁進いたします。今後とも「谷ファーム」を宜しくお願い申し上げます。